やまのめぐみ

広く浅くのゲーム日記。最近はPSO2と乙女ゲーばっかですが。PSO2はShip3で生息中。

『幻想水滸伝 紡がれし百年の年』(PSP)

 100年ごとに現れる“怪物”に立ち向かうために主人公は100年前、そして200年前を行き来しながら徐々に世界の秘密にふれていくことになる──。

 108星揃えてクリアしました。40時間くらい。
 ダンジョンの操作性の悪さ以外は割と好きです。今作のモフ枠のフェザートライブが可愛い……。
 主人公はいい子なんで嫌味は無いけど逆にあまり強烈な印象は残らないかな? 選択肢があっても大筋にはまったく影響がないので余計に印象に残らないのかも。
 選択肢で物語の流れに影響が無いだけに、仲間集めで失敗選択肢も無いので108星を集めるのも気が楽です。あと仲間集めに時限もないのでラストダンジョン直前で107人まで集めてセーブしておいて一度エンディングを見て、最後の1人を仲間に入れて108星EDを見ることができるのも楽でいいなあと。

 戦闘は6人。連携を組ませれば組んだメンバーで一斉に攻撃する「いっしょに」攻撃できたり特定キャラで組めばステータスUPのボーナスが付いたりするけど、特殊な協力技を発動できる訳じゃないのは残念。一斉攻撃は初代幻水の頃のいっせいのせ、ドンみたいな戦闘だといいんだけどなあ。ポリゴンキャラだと無理なん?

 前述のダンジョン内の操作性と戦闘メンバーの少なさには物申したいところですが、ダンジョン内からワールドマップ移動が簡単にできたり、108星集めのタイムリミットがなかったりと、気軽にできるRPGなのは良いんじゃないでしょうか。
幻想水滸伝 紡がれし百年の時