ホストゲーとはなんぞや
軽い気持ちでゲームがしたい時は乙女ゲーってことで、ずっと気になっていた『ラスト・エスコート』と『乙女的恋革命★ラブレボ!!』を先日(と言っても初夏の頃だけど)買ってきました。何も2本一緒に買ってこなくてもいいじゃないと思わないでもないですが、思い立ったら吉日ってことですか?
というわけでまず『ラスト・エスコート』。
乙女ゲーには珍しい18歳以上指定のソフトなんですが、そんなきわどいシーンでもあるのかなと思ったら、うん、まあ、大人向けのゲームですね……。
私はヴァンテアンシステムズの作る乙女ゲーが結構好きだったりします。シナリオが何か好きなんですよね。
システムはいつも面倒くさくてうーんという感じなんですが。1周するのに結構気力いるし。股掛けあんまりできないシステムだし。
というわけで今作のシステムの説明。
プレイ期間は1年。バイトをしてお金を貯めつつパラメータを上げ、その合間をぬってホストクラブに通い、お目当てのホストを指名し、お話をしたり、プレゼントをしたり、ボトルを入れたりして、好感度を上げる。指名回数が一定以上になると、永久指名ができるので、そこでルート確定。今度は永久指名相手にトップを取らせ続けながら(つまり、高いボトルをバンバン注文)イベントをこなし、3月31日でエンディングへ。
ちなみに、トップを取らせるためにはバイト代ではまかなえないので、月に1回宝くじを買って、それで補填します。そんなに当たるわきゃねええと思っても、当たります。リアルくじ運の無さに腹が立ったりしますが、当たります。
そんな感じです。
指名回数の関係で、ほとんど股掛けなんてできません。
色々フルコンプしようと思ったら、何周しないといけないんだか……。
なんて言いながら結局、フルコンプしてしまいましたけど。
以下、簡易キャラ感想。
お気に入りは炎樹。ダメ男がマジになるのはいいねえ。
次に彬。彬エンドを迎えるとなんか安心する。
チヒロは好きだけど3月31日の展開が気に入らない。
万里はスポコン展開がちょっと恥ずかしかったのよ。でもエンディング好きだ。
カズマと悟はなー。自分で決断して欲しかったよ……。
そして最後に。和希エンドあったら良かったのに。
と思ったら拡張ディスク来た。
さすがにまた全員やるのかと思うと脱力してしまったので、まだ和希シナリオと炎樹ルートしかやってませんが、少しずつ埋めて行くことにしますかね。スキップ機能も充実してるし、本編やるより楽かなー? 宝くじも外す方が難しくなってるから、セーブ&ロードを繰り返さなくても大丈夫だしね。
それにしても、ホストにはまったら大変だなーとプレイしながらしみじみ思いました。ゲームだからエンディング迎えられるけどさー。現実だったら本当に大変だよな……。とまあ、そんなことまで考えてしまう大人なお話だということで。おしまい。
宝くじ当てたいよおおおおおお!!!(リアルで。)