フルキス2
乙女ゲーがむらむらとやりたくなったので、カプコンの乙女ゲーの続編『フルハウスキス2』(PS2)をプレイ。
前作よりシステムは良くなってましたが、繰り返しやるには辛いなあ。(前作は繰り返しプレイするにはタルくて真のEDというべくトゥルー高EDを1つも見ていないという……。)
このゲームEDが細かくあってやり応えはあるんだけど、結構分岐が前半の方にあるので、同じ展開を何度も見ないといけないのです。スキップ機能がそんなに速くないのもなあ。スキップの判定も微妙な設定だし。
話は相変わらずトンデモ設定で面白いし、やりとりも甘々でうへへへとニヤけられるのに、全部見る気力が湧かないのはもったいない。
ついでにアレだ。いちゃつきシーンを暗転でごまかすなー! とか思うわけで。黒いバックに文字だけってなんか悲しくないッスか? ちなみに暗転シーンは18才以上推奨なシーンでもなくチューシーンでもなく、ただのぎゅー(抱擁)シーンだったりするからなんで暗転してるのかわからんという。主人公が目をつぶって、と解釈するのが妥当なんだけど、やっぱなんかなー。
設定は面白いんだけど、もうひと息ってとこですね。
と、依織をコンプ、一哉を3種、そして1回で攻略を済ませられる皇とメガネ理事長をクリアした時点での感想でした。
一哉のラブパラメータが勝手にガンガン上がるから、麻生も瀬伊もまったく手つかず状態だ。そして一哉ルートはムカツク。2人目の恋人とか遅くに付き合い出すパターンだといい感じなんだけどなー。