発売の前情報からずっと気になってるんだけど、これ1本のためにPS3を買うのはいかがなものかと悩む『戦場のヴァルキュリア』(PS3)。ソフト自体はすでに廉価版が出ているんだけどやっぱりこれ1本に……。
とりあえずアニメを見てるんだけど13話でなんか知った顔が……ってヴァイスか!? しかもいきなり死んでるし!(死に顔でヴァイスを思い出した自分もどうかと。)
※ヴァイス=『エターナルアルカディア』(DC・GC)の主人公
『エターナルアルカディア』好きだったなあ。船乗ってると酔うけど。ちなみにヒロインはアイカよりファイナの方が好みでした。(2人ともヴァイスと一緒にヴァルキュリアに出てるらしい。)
そんなわけでまた妙にやりたくなってしまった『戦場のヴァルキュリア』。
どうせなら360に移植してくれないかなあ。
気になりつつもどうしようかと思ってたらKAITOのモジュールがあるってことで購入しちゃった『初音ミク -Project DIVA-』(PSP)。ジャンル的には音ゲー。メインはニコ動などで人気のミク曲に合わせて表示される○や×のボタンをタイミングよく押していくリズムアクションゲームです。バックでは3Dで動くミクのPVも流れます。KAITOがいると言っても基本的にはミク曲だけなのでご注意を。(エディットモード用に1曲だけKAITO曲も収録されている。)
ニコ動やピアプロからの曲や絵を使って作られたソフトなので、プレイしたら色んな感想が頭をうずまきましたが結局の所このソフトを一言にまとめると「愛」? なんというか開発陣がVOCALOIDが好きで作ってる感がすごくします。ネギネタ基本だし、ミクルームのアイテムにロードローラーあるし、KAITOのツメ青いし、水着(裸)なのにマフラーだし……。つまり、ボカロ好きの人たちが育てていったネタを当たり前のように入れているあたりが愛だなと。気合いの入った同人ソフト? お祭りソフト? セガが企画まとめてみました! 的なそんな感じ。
3Dのモデリングはどのキャラも違和感なくて好きです。ミクかわいいよミク。スペチャン衣装とか着るとナイ乳が丸わかりだけど! おかげでゲームクリアの一番の敵はミク自身という気も。一番上の曲「ワールドイズマイン」でミクの尻に魅入ってボタン押し損ねたのは私だけではあるまい。
音ゲーとしても好きかな。ターゲットリンクの飛んでき方が難易度高い曲だとミサイルの弾幕みたいでちょっと楽しい……。
一通り曲は出しました。モジュールは全曲GREATでクリア系の3つとやり込み系(対応するモジュールで全曲NORMALをGREAT?)以外は出しました。セーブデータの時間は18時間とか。えー? 下手だから時間かかったんですね。
目下の課題はホワイトタグの鬼曲2曲のNORMALをGREATでクリアすること。しかし「初音ミクの消失」と「金の聖夜霜雪に朽ちて」をGREATでクリア出来る日は来るのか? というか「金の聖夜霜雪に朽ちて」はKAITO兄さんへの激しく高い壁でしたよ。世界が滅ぶ前に私の指が朽ちるわ。20回くらい挑戦してるけど未だクリア回数8回ですから……。(KAITOモジュール使用可能条件はNORMALをSTANDARDクリア5回。)
そんな苦労をして使用できるようになったKAITOでプレイしたら動きがミクなんで、こう……脱力。「ミラクルペイント」とか「Packaged」やるとちょーうぜー。いやいや、仕事選べないんだねとホロリ。あとクリアの時の声がないのが残念ですよ。KAITOとめーこさんとルカはおまけだから仕方ないんだろうけどー。次作はぜひKAITOたちもメインでよろしくお願いしますよ。あとエディットの振り付けに男物もね……。
そうそう。エディットモードは簡単なのにかなり細かく設定できるのでこれからの(ニコ動などでの)展開が楽しみ。ゲームとしてのエディットもだけど、何秒単位で表情、口パク、ダンスまで設定できるのでPVとしても色んな作品が出てきそう。
VOCALOIDのユーザーの力が集まって出来たソフトがまたユーザーに還元していくってなんか面白いなあと思います。自分は享受するだけなんでアレですが、こういうのが見ることの出来る時代に生きていてよかったな~なんて思います。てかもう本当に三次元要らないぜ……。
すでにこんなものもできてますな。すげえ。
一応収録曲リストなんぞも。
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D3…今はディースリーが正式表記なんだっけ? の乙女ゲーです。『カヌチ』の前にちょっとやって止まってたんだけど、このまま書かないで忘れそうなので思い出し書き。
とりあえず最初に一言。
メニュー画面までの時間が長すぎんじゃーい!
起動したらすぐ始めたいですよね……。D3が入ってVRIDGEが入ってTwinkleDate(D3の乙女ゲーブランド)が入って、こちら胸キュン乙女(D3の携帯乙女サイト)が入って、CRIWAREで〆。で、これが一切スキップできないのはどんな嫌がらせかと。
では本編。
自らの命を賭して市民を守った偉大な艦長を父に持つ主人公は、平和のシンボルとして作られた新型戦艦の艦長として任命される。そして、その艦・エリュシオンの進水式の時悲劇は起こる──。
攻略相手は副艦長、整備士、パイロット3人、操舵士+隠しの計7人。
基本的には6章までの共通ルートでの好感度が1位のキャラルートに7章入ります。ただし、キーイベントが必要なキャラがいるので、イベントをスルーすると2位以下のキャラに回されることもあるので注意。それぞれにエンディングは好感度によって2種類。一応好感度の高いED1の方がラブ度高いんですが、とある人だけエー! と言う人がいるのでご注意をば……。
システム面では最初に書いた起動直後の不満以外は快適です。既読スキップも速いので繰り返しプレイは問題ありません。ただ売りの1つの承認システムは親密度を上げるか戦闘に有利なスキルを上げるかの前振りなだけだったのが残念。これなら普通に選択肢で親密度かスキルを上げさせればよかったんじゃないかと。まあそんなに手間なわけじゃないからいいんですけどね。
戦闘パートはなかなか楽しいです。そんなにシビアじゃないけど、敵によってはこっち側が2人くらい沈められてたりして。コンボとか決まると思わずよっしゃ! という気分にもなるし。あと1度クリアしていると次のプレイでは飛ばせるのは親切。
内容の方はというと、とりあえず、きまじめ艦長、ナンパ整備士、プライドの高いパイロット、ちょっとイッちゃってる敵パイロットの4人までクリアしたものの、ちょっときつくなってきた……。
主人公はちょっと天然入ったいい子なんだけど新米とはいえ軍人としてはかなり問題があるというか。軍の規律より感情最優先なところが多々あってイラッとする。民間人から選ばれちゃった艦長とかならいいんだけど、一応軍学校出てるんだよなあ? 艦長がその選択したら艦に乗ってる何十だか何百だかのクルーみんな危険にさらされるわけですがー? 話を展開させるために艦長が私情でわがまま言ってというのもありなんだろうけど、周りもそれをほとんど諫めず仕方ないとかさすが艦長とかそんなんばっかで苛つきを増長させてくれます。
軍人というには甘すぎる艦長と甘すぎるクルーが気にならなければ面白いと思うんですが……。どうしても軍属と言う設定が頭にあって、規律より私情を優先してしまう主人公になじめませんでした。軍のやり方に反発して反旗を翻すというのはタイミングを間違わなければいいカタルシスとなって美味しいはずなんですけどね。
そんなわけでコンプの道は遠そうです。
でもキャラ設定の緩さをもう少し締めれば今までの乙女ゲーにはないスペースオペラになると思うので次作に期待ってことで。
最後に好感度調整が微妙な雪乃ん関係の攻略。
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江戸っ子みたいなタイトルになってしまいましたが、ひつじではなくしつじで間違いありません。そんなわけで続・執事撮影会です。

ほら、執事が二匹。……ヒトをヒキビキピキで数えるんじゃありません。

HENTAIテクターがうっかりまともそうに見えるのがイヤだなあ……。

かけ声はやっぱり変でしたが。
こっちは羽根をまき散らす黒い執事さん。

羽根枕の扱いは丁寧にヨロシク。
かと思うと、熱い指揮者に変身。

力強く指揮棒振ってますね。ジャン! という音が聞こえてきそうです。
そしてまた執事としてのお仕事もこなします。忙しい。
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オッソリアスーツ見たいなー、赤黒紫が似合いそうだなーと言ったら素直に交換してきてくれたゼニ様大好き☆
まずは執事服の基本色。

赤い服もよく着るぜにさんですが、差し色が黄色というのが珍しい。
続いて黒。

なんなのこの超ノーブルな人は! 黒いいなあ。
そして最後に紫。

……………。
失礼。

紫も似合うな。黒より上品な感じ? 高貴な色ですし。
なお先ほどからちょろちょろしてた変なおっさんはこんなこともしてました。

逃げてー! ぜにさん全力で逃げてー!!
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